冷え性物語

 

ユウコさん(31歳)の体の中には
K君とFさんが住んでいる。
そんなお話の始まり始まり。

 

 

街には雪がちらつき冬がやってきました。

「あー今日は寒いなー。」

ユウコは冬が大の苦手である。
 
 

いっぽう体の中では、

「わてが頑張って働くさかい大丈夫や!」

K君が言いました。
 
 

K君はとても働き者だ。
 
 

仕事をしているときや運動するとき
寒いときなどに大活躍している。
 
 

夜寝る時間になり・・・
 
 

K君 「わけは働き者やさかいユウコはんが寝るときも頑張って働くわ!」

 

Fさん 「ちょっと待ってよ。あなたは寝る時は休んでてよ。いつも働きすぎよ。私が働く時間でしょ。」

 

K君 「いやいや、わてに任せてや。ユウコはんは極度の冷え性で足が氷のように冷たいさかい、いつもわてに働きーって命令してるんやから。」

 

Fさん 「そうなの?私にはあんまり命令してくれないな・・・」

 

Fさんは働きたいのに
K君が頑張りすぎて出る幕がありません。

 

 

K君 「そういうことでFさんは休んでてや。」

 

ユウコ 「足が冷たくて眠れないなー。もう布団に入って一時間もたったのに・・・」

ユウコは極度の冷え性である。

 

 

そうこうしてるうちに
気づいたら眠っていた。

 

 

次の日の朝、

「あー体がだるい、全然疲れが取れてないわ。」

ユウコはいつもこんな感じである。

ある日、ユウコが
インターネットを見ていると
とても興味深い商品を見つけた。

 

 

ユウコ 「遠赤外線あったか電気マットホッとぽっか?」

 

「足が氷のように冷たくて眠れない方これでダメならあきらめてください?」

「わ、わたしのことだ。ちょっと高いけどこれでぐっすり眠れるなら試してみようかな?」

 

ユウコは思い切って注文することにした。

 

 

遠赤外線あったか電気マット
ホッとぽっかが届いた。
そして寝る時間。

 

「よし、今日も頑張って働くで!」

K君は気合いを入れている。

 

「ちょっと、ちょっと待って!!」

Fさんが声を荒げた。

 

Fさん 「今日はゆうこさんが私に働けって言ってるわ。K君は休んでてね。」

 

K君 「ほんまや。めずらしいこともあるもんやな。ほなFさん交代や。頼むで。」

 

Fさんは頑張って働き
ユウコさんはとってもリラックスしてる。

 

ユウコ 「あー温か~い!!!」

 

ユウコの氷のように冷たかった足は
ポカポカになり
ものの10分で深い眠りに入った。

 

翌朝、

「あーよく寝た。こんなにぐっすり眠れたの久しぶりだわ。」

「疲れも取れてとってもスッキリ!」

「遠赤外線あったか電気マットホッとぽっかを買って本当に良かった。」

おしまい

 

登場人物の紹介です。
K君の正体は・・・

 

 

交感神経でした。

 

 

そしてFさんの正体は・・・

 

 

副交感神経でした。

 

足が冷たくて眠れないときには
交感神経が優位になっています。

 

交感神経優位というのは
緊張や興奮している状態です。

寝る時は
リラックスしてないといけないのに
緊張していると眠れるはずないですよね。

 

 

遠赤外線あったか電気マット
ホッとぽっかで
足元を温めることにより
副交感神経が優位になります。

 

そのため
ぐっすり眠ることができるのです。

 

お付き合いありがとうございました。

 

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